光の龍は雨に濡れた柳に住まう
雨柳龍光の自作品と日常置き場
よかったら、歌詞を見ながら聴いていってください。
謎は生まれ 人は惑う
出口の無い迷宮
誰のために?何のために?
偽り(いつわり)、騙し(だまし)、傷付ける?
答えを隠した 不実の正義など
白日の下(もと)に 晒してやるまで
詭弁(きべん)、欺瞞(ぎまん)、虚偽(きょぎ)、まやかし
醜悪(しゅうあく)の権化(ごんげ)たち
誰のために? 何のために?
見破り、暴き、解き明かす?
いつも、そう 誰か、そう
見てる 優しく
焦らずに 急がずに 君の歩幅で行こう
雨が頬を濡らしても 長い夜でも
つないだ手で感じてる 輝ける心を
思い出も これからも 大切だから
失くさずに 壊さずにね ずっと守っていこう
過ぎゆく日々思えば 時の早さに惑わされる
帰らないぬくもりを 冷めぬように抱く
薫る風の音(ね) 愛おしく
耳を澄ます君の横で 何をしてあげられただろう
手に残るこの虚しさは何?
季節は流れてゆく 留まった心を無視して
少しだけ前を向こう 後悔に負けぬように
君と笑えるように
消せはしない この過ちの 重さはただ 増してゆくだけ
悩み苦しんでも答えはない 押し寄せる後悔に呑まれる
傷付けるつもりは なかったけれど 今更戯言でしかない
できることはないのだろうか また繰り返してしまうのだろうか
進むことは許されなくて 引き返すこともできなくて
どうすればいいのかわからない 過ちの形歪んでく
かすんでいく 見えなくなる
月明かりが照らすこの場所に 眠るはやすらぎの日々
どうして名も無きあの日に 還りたくなるのだろう
重なり合う手と手から伝わる熱に 愛された確信を覚えたような…
それだけのかすかなぬくもり 感じた
一日のスタート切ろう! 木々たちが笑ってる
眩しい朝日 香る花たち 今日を彩ってく
嫌な事あるかもしれない でも そんなことわからない
だったら楽しい事見つけて 笑い飛ばしちゃおう
忙しそ(う)な道行く人 たまには空を見上げてみて
流れる雲 鮮やかな青 深呼吸誘ってくれる
毎日少しずつ違う この景色を見ながら
自転車進むよ希望をまとった 風を切りながら