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「みなしごキャンパス」とは?
主なストーリー
東京都にある、数少ない国立農工大学である「あきる野農工大学」に通う、とある2人の工学部の学生がいた。機械工学科の3年生、武見里秀太(たけみざとひでた)と、彼の中学校来の友人である同科2年生、天利龍望(あまりたつみ)。
お人好しすぎる秀太と、やや粗暴なところがある龍望。凸凹しているコンビだが、2人はいつでも一緒である。
そんな2人が、ある出来事をきっかけに農学部所有の施設の管理をすることになる。施設の名前は「みなしごキャンパス」。訳あって人間不信となってしまった動物たちの世話をするために存在する施設である。
この施設の管理を通して秀太と龍望は、農学部獣医学科の教授である釧介(せんかい)やその助手、佐木(さき)、そして獣医学科の学生である和幸理寧(わこうことね)と出会い、穏やかではない大学生活を送っていくこととなる……
時代背景…(?)
とりあえず執筆を始めた年(2016)と同じくらいの時系列で進んでおります。
管理人・雨柳が執筆している、動物と大学生のおはなしのことです。僕が動物好きなことと、専門学校生だったがゆえに大学生に憧れたがために生まれたようなおはなしです。
大雑把に概要を述べますと、「工学部の2人組(3年と2年)+獣医学科のヒロイン(4年)が、訳あって人間不信となった動物の世話を請け負う施設の管理を通して成長していく物語」といった感じです。
獣医もの……とは少し違いますが、動物ものや大学生ものが好きな方にぜひ読んでいただけたら……と思います。
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