●求めるイメージ

・落ち着いた雰囲気、大人らしい素直さがあり男気のある性格、そんなイメージです。

・上記の雰囲気があれば、高低は問いません。

●その他

・レギュラー唯一の人間であり、紅羽の親友。また、この物語の準主人公である立ち位置です。

・一話の時点で２０代後半です。

・読点（、）は音読ではなく黙読を意識して付けていますので、不自然にならない程度には無視していただいて構いません。​

・セリフ数は、長短含めて７７です。

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★応募音源用の文章

①「おお、瑠爪(りゅうそう)！　久しぶりだなぁ！　ああ、元気そうで何よりだ！」

・段落三より抜粋。嬉しそうに駆け寄ってきた瑠爪に、こちらも嬉しそうに。

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②「暁(あかつき)の頃にそれは大きな怪鳥が、まばゆい光の衣を纏(まと)って空を飛んでいくのを見た者がいたというのだ」

・段落四より抜粋。紅羽の元を訪ねた理由である相談事をしている時。

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③「なに、わからないことがあってこその人ではないか。何もかもを知っていては、それこそ神か仏か、もしくは妖(あやかし)も同然だろう。……おまえは人だ。それでいいだろうよ」

・段落四より抜粋。人ならざる自分の行いが正しいかどうかがわからないと悩む紅羽に、優しく本心から。