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音楽作品
ボイスドラマで使用したBGM、楽曲を解説付きでここに載せております。
また、ボイスドラマで使用したものも使用していないものもありますが、メディア部員たちの着メロなんかも載せておりますのでよかったら聞いてみてください(^_^)
※試聴の際には、音量に注意してください!
BGMetc
●「暖かな思いやり」
ED「陽のあたる場所」のアレンジで、イメージは「優しい系BGM」です。雨柳的には陽のテーマと考えながら作りまし
た。
陽と一緒に優しいことを言ってくれることが多いからか、たまに賢一の優しさを表現したいシーンでも使います。
●「生まれた謎」
この曲はケンイチのテーマとして作りました。イメージは「謎解き系BGM」です。謎なんだけどどこか勇敢に…と試行錯誤
した結果、単純に「Aメロは3連符多様で謎な感じ」「Bメロは裏メロ付けて雰囲気を変えよう」といったふうになってしま
い……
ケンイチの登場シーンにほぼ必ず使用しています
●「メディア部の日常」
わいわいした時のBGMがほしい!と思って生まれた1曲で、イメージはそのまま「わいわい系BGM」です。この曲は8分の12拍子なんですが、実を言うと「8分の~拍子」あまり好きじゃなく……それでもこの拍子を頼らざるを得ないほど、はずんだ音楽には「8分の~」が合っちゃうんですよね(^_^;)
題名通り、重っ苦しくないメディア部での活動でよく流れてくれております
●「風を切りながら」
賢一と陽の自転車での登校を想像して作った1曲で、イメージは「爽快系BGM」です。爽やかに、軽快に…… ピアノとハープでシンプルに作ってみましたが、そのシンプルさが変な失敗を招くことなく、それなりにイメージ通りにできました。
……ですが、賢一と陽の登校シーンって、気付けばほとんどが重い空気というか(-_-;)
登校シーン以外でも、爽快な場面で活躍してほしいものです……
●「忍び寄る悪意」
「推理モノには悪意だよなぁ…」と思いつつ生まれた1曲で、イメージは「不吉系BGM」です。この曲を作って実感したことは、「困ったときはトライアングル」という事実……それくらいこの曲はトライアングルに助けられてるわけですが、これ系統の怪しい感じの曲、作者ですら頭の中で2,3曲ゴッチャになってるんですよね(-_-;)
まあ、そんな曲たちの中でのコイツの特徴といえば、「ジワジワ来る……」って感じでしょうか?
●「浮びあがる疑問」
ケンイチが初めて賢一と交代した時の周りの戸惑いをモチーフに作った1曲で、イメージは「不穏系BGM」です。「忍び寄る悪意」とゴッチャになる曲その1で、これもまたトライアングルのお世話になっております。
あえて不協和音的な音運びをしましたが、姉には「ポケ○ンの墓の町みたいだね」と言われてしまいました。
そんなわけで(どんなわけ?)、不穏なシーンでよくよく活躍してくれる一曲です
●「解き明かされた真実」
「生まれた謎」のアレンジです。イメージは「事件解決(後味悪し!)系BGM」で、まあ……犯人の動機告白や、被害者への勘違いなどなど、哀愁漂う曲となるよう、頑張ってアレンジしました。
そしてわかったことは「テンポって重要」ということ!……テンポを変えるだけでかなり曲の雰囲気が変わることに気付いたのですが、そのせいで再生時間がメッチャ延びたんですけどね(^_^;)
●「迫りくる危険」
おっかない人が追いかけてくる……そんな恐怖を曲にした一曲でありまして、イメージは「アクション(?)系BGM」です。自分で作っておいて、とにかく「ピアノがうるさい……」といつ聞いても思います(^_^;) ですが、トライアングルに続く便利な楽器、「ティンパニ」の魅力にも気づくきっかけになりました
……危険が迫らなくても、緊迫した場面でよく使います
●「過ちの形」
7話を書きながら作り始めた曲で、イメージは「後悔系BGM」です。でもよくよく聞くと、有名映画(ジブリ)っぽいなぁとか思ってしまう……
作曲技術が未熟だと、よくよくぶつかる壁ですよ……
メロディのハモリを重視して作ったこの曲、何かを後悔するシーンなどで活躍してくれています。
●「追憶の月光~下弦の月の下で~」
言うなれば「過去」です。賢一の過去に関わる曲を作りたいと思い、できるだけ幻想的なイメージを固めながら作った曲です。
優しくて、でも切なくて、そしてどこか暖かい……そんな、賢一が見る夢を表現してみました。
ちなみに、下弦の月は別れの象徴なんだとか……
余談ですが、メロディが木琴、伴奏が鉄琴という夢(?)のコラボレーション!
●「ケンイチ~還りゆく記憶~」
「追憶の月光」のアレンジにして、リバケン史上最高傑作な一曲です!まあ、題名がネタバレっぽい気もするのですが……
とにかくですね、この曲につぎ込んだ努力は「盛り上がり」!
「追憶の月光」と同じメロディで、いかにして盛り上げるかをテーマに頑張りました。ちなみに今回の功労者(楽器奏法)が「シンバルロール」でございます。
リバケンのラストでたった1回だけ使う予定というのは、ここだけの話……
●「波乱・騒乱・大混乱!」
主に隆平と孝彦のケンカで使われるこの曲、イメージは「ドタバタ系BGM」です。「メディア部の日常」を作ってみたのはいいものの、メディア部っていつもいつも平穏じゃないんだよなぁ(いろんな意味で(-_-;))とふと思い、作ってみました。しかし、地味にこーいう曲のボキャブラが少ない雨柳にとってこれはなかなかの難作業……そんな中で参考にしたのは意外な事にも「カエルのうた」だったり……
まあ、うるささとやかましさが売りのこの曲を聞いて、ドタバタしてみてくださいな。
●「怪しげな気配」
題名通りの怪しげな曲で、イメージもそのまま「怪しい系BGM」。そしてゴッチャになってる怪しい系な曲の1つ。例が例のごとくトライアングルのお世話になっております。
ですが、「忍び寄る悪意」や「浮びあがる疑問」と違って4分の3拍子にしたのが吉と出たのか、他の曲よりは多少個性が出ております。
地味~なこの曲のポイントは、「パーカッション」だけのつなぎ部分。打楽器も立派に働くんだなぁと改めて実感です(パーカッション奏者の皆さん、なんだがゴメンなさい(-_-;))
●「間に合わぬ償い」
題名的には「後悔系」ですが、「過ちの形」とかぶるのであえてイメージは「悲しい系BGM」となっております。
何が苦労したかって、楽器選びですよ!曲つくりは楽器選びを1歩間違えばガラッと雰囲気が変わってしまって、まあそれがまたおもしろいんですけど……最初ギターとかでガンガン走ったらかっこいい曲になりかけて相当焦りましたよ。
まあ、結局メロディに琴、伴奏にヴァイオリンっていう弦楽器の組み合わせなんですけどね(^_^;)
登場はまあ、「過ちの形」と交互に使用することが多くなっております……
●「楽しさと寂しさと…」
お気に入りの1つにして、切なめの1曲。イメージは「思い出系BGM」。……ほのぼのとしていて、どこか懐かしい。そんなテイストを目指してみました。
実はこの曲、楽器の編成が偶然(というか、ただ単に作者の確認不足(-_-;))「暖かな思いやり」と90%ほど重なってるんです(^_^;)……ま、細かいことは気にしない!
ちなみに、登場シーンは思い出の回想など。題名通り、楽しい思い出にも寂しい思い出にも使っていきたい1曲です。
●「崩れゆく虚偽」
これは「生まれた謎」アレンジ、第2作品目です。
かっこいい感じ(であってほしい)の「生まれた謎」と、哀愁漂う「解き明かされた真実」、そしてどこかリズミカルだけれどもミステリアスな感じを残した「崩れゆく虚偽」……
この曲の登場シーンはですね、名前の通り「ケンイチが犯人のトリック(虚偽)を一つ一つ崩していく」、つまりは謎が解けた後に事件のカラクリを話すシーンなどです。アレンジするうえでイメージしたのは、全てを看破してゆくケンイチの余裕とか、不敵な自信など。
そしてなにより、1つの曲から2つものアレンジができたんだという自信をくれた大事な曲です!
人間、頑張れば何でもできますね!
●「頼れる仲間たち」
「暖かな思いやり」のアレンジ曲……というか、ぶっちゃけちゃうと楽器を変えただけの1曲です(-_-;)
陽以外のメディア部員たちの優しさを表現したい!でも、あの曲使っちゃうと陽っぽい……そんな葛藤の中、手っ取り早く楽器だけ変えた曲を作ってしまいました。
……さすがにメディア部員全員分のテーマを作るほどの気力はなくって(-_-;)この怠け者ぉ!!
●「言の葉の心」
「楽しさと寂しさと…」のアレンジです。言の葉……言葉ですね。
主に手紙を読むシーンで使う用の曲でして、声じゃなくても、文字にもしっかりと心がこもる。そんな思いを込めたく、「楽しさと寂しさと…」をシンプルにアレンジしてみました。
歌系etc
●「表裏頭脳ケンイチ」EDテーマ
「陽のあたる場所」
推理物につきものである殺人事件のあとに、こんな穏やかな曲でいいのか?……と思いつつ、この曲のイメージは題名からおわかりの方もいるでしょうが、「陽が賢一とケンイチを想う心」ですから、まあよしとしてください(-_-;)。
歌詞の言葉選びは結構ストレートに選んだつもりです。最初は「寄り添っていたい」だった気持ちが、「寄り添っていよう」に変わるのなんか、我ながらよく思いついたなぁ…と。
ちなみにここだけの話、この曲の題名は「表裏頭脳 ケンイチ」の没タイトル「ヒノアタルバショ」の名残なんです。
え、没になった理由?……いえね、最初はケンイチのいるべき場所を作品の主題にしようと思ってこんな題名だったんですが、ふと有名な高校生探偵たちはみな作品に主人公の名前がついてるから、あやかろうかなぁって思って……ダメですか?
●5話挿入歌(?)
「Shooting Lover」
ハイ、5話冒頭にて隆平がカラオケで熱唱していた「Shooting Lover」です。
著作権のゴタゴタは嫌なので、カラオケシーンの曲は自作するしかない⇒隆平が歌いそうな歌ぁ?⇒少年アニメかなんかの主題歌だな、ウン!⇒⇒⇒結果、メチャクチャ厨二クサくなりました(-_-;)
でもまあ、それなりに書きたいモノはまとまったかと……この曲の教訓は「困ったらスネアの16分」!
ちなみに、「Shooting」は「流れ星」の英訳「Shooting Star」の「Shooting」で、「Lover」は「恋人」。まあ雨柳流直訳で「恋する流れ星」って感じです。
余談ですが、当初のテンポで完成させたら3:00もなかったので、後からテンポを遅くされたというかわいそうな曲だったりするんです。こんな乱暴な時間修正、よい子はマネしちゃダメ(笑)
「表裏頭脳ケンイチ」世界でのこの曲は、「うるとらRPG」という人気アニメ(どんなアニメだよ!)の主題歌です。
着メロetc
●「陽の着メロ(電話)」
元ネタは、二次創作で生んだキャラのテーマに作った、現在「フリーBGM」として無料配布中の「無邪気な後輩」という曲です。陽が好みそうな優しい音色にアレンジして、「表裏頭脳ケンイチ」にぶっこんでみました。
さすがにね……二次創作のキャラクターは世に出せませんから(-_-;)
●「晶の着メロ(電話)」
元ネタは、「表裏頭脳ケンイチ」の次回作として制作しているボイドラ「みなしごキャンパス」のED予定曲「Different Feather~つばさ~」という曲のサビです。こーいうところで作品間のニアピン(?)があってもいいかなぁ、という遊び心と、その曲がちょっと晶っぽいなぁと思っての採用です。……地味に原曲とキーずらしてるんですけどね。
●「隆平(予備の携帯)の着メロ(電話)」
元ネタは、5話の挿入歌「Shooting Lover」です。カラオケで歌い、着メロにしちゃうほど隆平はこの歌を気に入ってるんですねぇ。おそらく学祭のカラオケ大会でも歌ったんだろうなぁ……
このページ名物、ここだけの話ですが、原曲よりテンポが速いのは、着メロ用に編曲した後に原曲のテンポを変えたからだったりしなかったり(-_-;)
勢いで隆平の着メロ作ったりはしましたが、作中で隆平のいつも使っている方の携帯に電話はかかっていない……
◎「陽の着メロ(メール)」
元ネタはありません。突発的に浮かんだメロディを着メロ風にしました。……なによりかわいそうな誕生理由が、「メールが来るシーンがあると思ってこのメロディ作ったら、作中にあったのは電話の着信だったΣ(゚口゚;」でありまして、まあせっかく作ったんで載せてしまえ!と思ったからこそ、コイツはここにいるんでしょうねぇ。
……完成した後、次作予定の「みなしごキャンパス」用BGM「例えば、の話だが」のBメロに採用されるとは、この曲(?)を作った頃の雨柳は知る由もなかった(-_-;)
●「晶の着メロ(メール)」
元ネタは、「Different Feather~つばさ~」再びであります。こっちはBメロのラスト、サビの直前ですね。メール版は原曲と同じキーであり、楽器を変えたのがミソだったりミソじゃなかったり(^_^;)
◎「孝彦の着メロ(メール)」
元ネタあったら逆にすごいですよね(^_^;)陽の着メロ以上に突発的メロディです。
そしてここだけの話!これは最初、晶の着メロとして作ったのだった!!…でも、電話の着メロを普通に楽曲にしてる人がこんな無機質なメロディ好むかなぁ、と考えた結果、晶の新しい着メロが生まれ、このかわいそうなメロディは……「そうだ!孝彦とかシンプルなの好きそうだし!」ってことで孝彦に押し付けられたのであったー。
なぜ孝彦の着メロなんか作ったのだろう、って思った人!答えはこーいうことですよ。