雨柳流キャラづくりのやり方
自分のキャラづくりのやり方を考える。というのもね、ちょっと珍しいかもしれないなぁ……と思ったから――ではなく、ただ単に「コイツはこうして産んだんだよなぁ」と忘れないための覚え書き(という名のブログ更新)をしたかったからw
で、本題に入りませう!
俺のキャラづくりは基本、楽曲なんですな。
なんとなぁくの関係(主人公は○○で、ヒロインは○○で、二人は~~な関係で、レギュラーは~~で……みたいな?)は、ざっくり考えた物語のストーリーからざっくり考えちゃうんだけど、それ以降の細かい設定とか関係性とかは、ウォークマンでMix聴きながら固めていくのが俺のやり方なんですよ。
今回の記事、メッチャ長くなると思うんで気長に読んでくださいな。
つうか、自分が「コイツらの関係性はこの曲だったな」と忘れない為に書いてるだけなんで、正直、人に読んでもらう記事ではないというかなんというか(-_-;)
しかも、こーいうの(自キャラと既存曲を絡める)嫌な人もいるようなので、そう言う方は即座にバックしてください(^_^;)
というわけで、ここからは「表裏頭脳ケンイチ」と「みなしごキャンパス」、それと「暁に羽ばたく唐紅の鳳凰」に関係する楽曲をここに覚え書きしていきます!……既存曲だけど、ブログだからたぶん大丈夫!(おい!)
ただ、ネタバレ多大なのでそーいうのを気にしちゃう方は読む時お気を付けて!
【表裏頭脳ケンイチ】
●ケンイチ
・「下弦の月」堂本光一
作中に雨と下弦の月が多く描写されてるのは、この曲の影響。お相手は神童智香子。賢一が智香子の事を忘れても、ケンイチは智香子の事をずっと覚えている苦痛ってのは、この曲を聴いて具体的にイメージした。
・「ハルカナウタ」KinKi Kids
歌詞の「自分のための記憶よりも 誰かの記憶でありたい」が、賢一の記憶の行方のゴール。この曲を聴いて、ケンイチが賢一の記憶にしでかしたことが決定した
●賢一
・「僕は思う」堂本光一
賢一が陽の傍で生きて行く事に感じる心のイメージは、この曲から。「何気ない穏やかな太陽にずっと包まれていたい」の歌詞が、陽の名前の由来になってるほど
・「Harmony of December」KinKi Kids
1番は記憶を失くす前の賢一と、生きていたころの智香子の逢瀬のイメージ。夜の公園とか、賢一は雪が好きとか、この曲から生まれた設定。
2番は陽と出会った後の賢一と陽の日常。
サビは全部ケンイチの複雑な思い。そんなイメージ。
●鳩谷
・「SNAKE」
旧姓の「楝蛇(かがし)」とか、9話でのケンイチを追い詰めるジワジワ感とか、この曲をイメージしたせいで、鳩谷は蛇っぽくキャラクターが出来上がっていった。
【みなしごキャンパス】
※ヒロインには悪いと思ってるんだけどね(^_^;)本編でほとんど語られない秀太と龍望の関係
を膨らませた曲がほとんど……
言っておくがBLではなくて、男の友情!言っておかないと勘違いされそうなほど、秀太と
龍望のイメージ曲が多くて(-_-;)
・「ボクの背中には羽根がある」KinKi Kids
みなキャンを生み出した神曲。たぶん恋愛曲なんだろうけど、俺の中では友情曲だと思って聞いてる。
自分の為ではなく誰かのための羽根。これ、ちょっとしたみなキャンのコンセプト。
まあとにかく!詳しく書き綴れない程みなキャンの基礎を作ってくれた曲。
・「ノー・チューンド」KinKi Kids
全体的に、この曲を聴いてみなキャンのラストが思い浮かんだ感じ。
1,2番共にAメロは、中学校の時からずっと一緒だった秀太と龍望が一緒に入れる最後の夜~朝のイメージ。
Bメロは、1番は出逢った頃の秀太が龍望に言った言葉、2番は出逢って少し経った頃の龍望が秀太に、ラストは別れる時となって、出逢った頃には理解できなかった秀太の言葉が、痛い程理解できている龍望の心境。
で!この曲のサビを聞いて2人の境遇が決まった!というのも、「チューニングの合わないギターみたいに調子はずれでいいんだ」とか、「答えなんてどこにだって何通りもきっとあるはずだから それぞれに手探りでもいい 生きて行けばいいんだ」とか、このあたりが二人の貧乏暮しのイメージを固めてくれた。
・「10years」KinKi Kids
1番は大学生の今、龍望が思うこと。2番Aメロは仲良くなり始めた頃に秀太が感じていたこと、Bメロ~サビは大学生になって思うこと。
Cメロは龍望が初めて秀太に心を許した時に気付いた、秀太の「周りの人間の優しさに疲れている」状況
ラストのサビは、上記曲でも書いてある2人の別れが決まった際、ずっと一緒に入れると思ってた頃の「10年先」と別れが決まった今思う「10年先」について思いをはせてるイメージ
・「コ・ハ・ル・ビ・ヨ・リ」KinKi Kids
二人が出会ったのが秀太中2、龍望中1の夏。で、仲よくなって初めて迎えた春のイメージ。
恋愛曲だけど、恋愛⇒友愛に替えて2人の関係をイメージ。
恋愛だろうと友愛だろうと、異性としてだろうと友達としてだろうと、人を好きになる気持ちは強く素晴らしいって思った
・「ホタル」KinKi Kids
この曲ね……今となっては龍望の方がイメージ合わなくなった(-_-;)というのも、この曲を聴いて2人のきキャラクターをイメージしていたころは、龍望を捨てた親ってのが父じゃなくて母だったから!だから、ちょっと1番はイメージ違うかもなぁ……
1番Aメロは、夏祭りの喧騒を、離れたところにある小川の畔で複雑な心境で見ている2人。で、「魂だけがホタルになって」やってきたのは、遠い異国の地で記憶を失くしながらも家族を求める秀太の父、家族を捨てたことへの後悔を抱えて生きている龍望の父(当時は母の設定だった(-_-;))の想いかな?と。
で、Bメロ~サビは龍望の幼少期のことで、自分は母に捨てられたのに、なぜ他の子供は母と共に過ごせるのか……という思いから、母を求める反面に母を恨む様子。
2番Aメロは、父親を失った事実を知った中学生の頃の秀太の心境。
Bメロ~サビは、父が生きていると信じたい半面、それは絶望的だと悟る葛藤。
Cメロは、2人の過酷な環境で生きて行くことに対する前向きな気持ちとあきらめの気持ちの入り交ざり
最後のサビは、幼少期~今までの回想的な想いから現実に戻り、その象徴としてホタルが消えていく……てなイメージ。
・「もっと もっと」KinKi Kids
なんか……歌詞とかは特にイメージに繋がったとかじゃないんだけど(-_-;)
前奏・間奏の楽器編成がすごく好きで、秀太と龍望の得意楽器が決定した。
・「ちがう道、おなじ空。」KinKi Kids
これはね、リバケン最終話を見てもわかる通りの俺の大好きな「数年後の未来に飛んで物語簡潔」スタイルのゴールに繋がった曲。
離れて暮らす友達へ、って感じの曲だからか、別れた後の秀太・龍望&理寧の手紙……みたいなイメージが固まってきたのが、この曲を聴いてから。
・「夢を見れば傷つくこともある」KinKi Kids
これはもう、単純に秀太と龍望の生き様。特にサビ(さらに特に2番)は秀太の複雑な心境。
「夢見なきゃ傷付くこともない 希望を捨てれば絶望もしないだろう」
父親が生きているかも知れないと思うから辛くなる。帰ってくるはずがないと思えば、絶望もしない。
……けれども、1%だろうと可能性が残っているのなら決して父親の死を考えたくない。
そう思って、前向きに流されずに生きて来たんだろうなと思うと、作者ながら泣きそうになる
・「変わった形の石」KinKi Kids
物語の中では書かないけど、実は秀太は中3の時に、龍望と下校中に川原で拾った変わった形の石を宝物にしていて、Cメロの辺りでこれを捨てる。
で、「今 僕は鏡を覗きこみ~」からは、石を捨てた後の決意。……そんな感じ
【暁に羽ばたく唐紅の鳳凰】
●瑠爪
・「六兆年と一夜物語」ボカロ
紅羽と出逢うまでは「生かしておけば人を襲い、殺せば水害を起こす存在」として、生まれてすぐに岩牢に幽閉されてた過去を持つ瑠爪。
あかくれ自体はこの曲よりも明るい方向へと話が展開していきますが、生まれついた時から人として扱われずに恐れられていたこの曲の主人公と瑠爪が重なり、機会があってこの曲を聞く度に瑠爪のエピソードやらイラストを描きたくなっているというのはここだけの話。
●翠角
・「空想or想像フォレスト」ボカロ
紅羽と出逢う前、一度でも殺生をしたことがある命を無慈悲にも殺してしまう自身の角を恐れ、その角の秘密を知らずに角を付け狙う欲深い人間たちを恐れ、人と関わらないように逃げながら生きてきた翠角。
翠角をかばって親が死んでいたり、人らしい生活にあこがれを抱いていたりと、この曲の主人公となんとなく重なりました。
1番は、偶然やってきた紅羽たちの村で楽しそうにしている紅羽や瑠爪、彩将を見て切なくなるような感じ。
2番は、紅羽が翠角に声をかけるという感じ。
そしてCメロは瑠爪が翠角に村で人らしく生きる喜びを解き、紅羽が優しく翠角を抱きしめる。そんなイメージが(勝手に)自然に浮かんできました。
……とまあ、長くなりつつ誰得?俺得!な記事になってしまいましたが、しかもアーティストの偏りがひどい記事ではありますが……
これらの曲があって、俺のかわいいキャラクターたちはその人間性が固まっていきました、と言うお話。
※俺得記事であり覚え書き記事につき、時たまこの記事自体がひっそりと更新される可能性あり(-_-;)